ミツマタが咲くにはまだまだ早い(^^♪
春を告げる色々な花木が売り場に並んでいます。
その中でもいち早く1月に咲いて香るのがロウバイですが、ミツマタの咲くのは3月~4月
特に早く咲くわけではないのにどうして?って思われたかもしれません・・・
でもこの時期はロウバイ以外はどれにも花はありません。
ミツマタはその中にあってロウバイと共にフォーカルポイント的な存在なんです。(^^♪
綿の質感の蕾が筒状に集まっています。
葉の無い枝にかたまっている蕾がとても👀目をひきます。
どうです?かわいいでしょ?
枝はミツマタ
枝は必ず3つに分かれます。
これが名前の由来です。
樹皮は和紙の原料
ミツマタの樹皮はコウゾとともに代表的な和紙の原料としてよく知られています。
樹皮の繊維が強くてしなやかなので古くから使われてきたわけです。
ミツマタの枝は手ではなかなか折れなという理由も解ります。
なんでも明治時代からは紙幣にも使われたそうです。
花は黄色と赤
新芽の出る前に一気に開花しますので木全体が花の色に染まります。
移植を嫌います、樹形もこんもりと育つので庭植えがおすすめです。
日当たりと水はけの良い場所を選びましょう!
寄せ植え教室とプレゼント寄せ植えの
寄せ植え工房 花の記念日
出張講習も承ります。
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