クリスマスと言えば②

ポインセチアの話
真っ赤な苞と濃い緑の葉が冬を豪華に飾ります。
クリスマスの音楽や文字が街中に増えるのと比例して、ポインセチアの露出も多くなりますね。
コニファーやヒイラギと並んでポインセチアがクリスマスカラーとして定着しています。
ポインセチアにもヒイラギのようなギザギザのある葉形のものもあり魅力の一つになっています。

実は寒さに弱い
植物名:ポインセチア、トウダイグサ科、原産地:メキシコ
ポインセチアの適温は10℃から20℃前後です。
ホームセンターなどでは、この時期になっても外の売り場にあったりしますが(今年は特に寒い)
中に入れてやって下さい。
水やりも10℃を割る日が続くと、水を吸い上げません。ですから毎日水やりをすると、根の状態も悪く
なります。
注意が必要ですね (^^♪

苞(ホウ)
クリスマスローズの花びらはガクですが、ポインセチアの花に見える部分は苞(ホウ)と呼ばれるものです。
苞もガクも花びらではないので落ちません、だから長く楽しむことができるわけですね。
でもこの苞ですが傷がつくと白い樹液が出ます。
触るとかぶれる人もいますので要注意です。
また、樹液が苞つくとシミになったり、苞が枯れたりする場合もあります。水やりも苞にかからないように
しましょう。

寄せ植えには
ポインセチアを寄せ植えやハンギング、リースなどで楽しむことは不向きです。
これまで書いた通り、低温に弱い、苞の樹液、水やりなどの理由によります。
性質や生育環境の違う植物は寄せ植えには向きません。
サンセベリアやポインセチアは草花との寄せ植えは不向きですね (^^♪

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